きれいな歯並びは人の笑顔をより美しく見せます。また、良くないかみ合わせを正しく直すことによって、よく咬めるようになり、健康的な食生活を営むことも出来るようになります。歯科矯正とは悪い歯並びを美しく、かつ正しいかみ合わせにする歯科治療です。

医科が外科や内科に分かれるように、矯正歯科も歯科の一分野です。

大きく2つにわけられます。

1.審美的な面
様々な不正咬合がありますが、いづれの場合も美しいものではありません。多くの患者様が矯正治療をされる要因です。ご自身の歯並びにコンプレックスをもたれている方は矯正治療で解消することができます。

2.機能的な面
不正咬合といわれるようなかみ合わせでは、一部の歯でしかものを噛めません。その為、過度の負担がかかり歯の寿命にも影響を与えます。ブラッシングがしにくいこともあり、虫歯になりやすかったり、歯肉炎などの原因となります。また歯並びが悪いことにより体に変調をきたすこともあります。

歯よりもあごのサイズが小さく、将来、歯並びが悪くなることが分かる場合は、歯の裏側から矯正装置を用いて治療を始めると、永久歯になってから歯を間引いたりすることが減らせます。
原則的には歯並び全体の治療を行います。治療はマルチブラケットというもので行われます。但し診断によっては部分的な治療で済む場合もあります。